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茨城・栃木一泊二日の旅(その3)

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前回からの続き

真岡鐵道の茂木駅に戻り、折り返し上りの列車が到着するのを待ちます。
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 待機中のSLの横を抜けて折り返し上りとなる列車が到着しました。
SLの一本前で目的の駅まで先行し、そこで走ってくるSLを撮ろうという魂胆です。

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駅にいた人たちはみんなSLに乗車するお客さんなのでしょうか?
この列車に乗車したのは自分のほかには一人だけ。

列車の車窓からも、上りSLを撮るために待ち構えている撮り鉄さんの姿がたくさん確認できました。

茂木から3駅目の市塙駅で下車します。
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八角形のおしゃれな駅舎です。
真岡鐵道 市塙駅 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
内部はこんな感じ。

市塙駅の先にある踏切横から、やってくるSLを待ち構え
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ずる(動画撮影)をした結果、こんな絵になりました。この手は結構使えます

その後市塙駅から、那須烏山市営バスに乗って烏山に向かいます。
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 土曜日だったせいか、乗客は最後まで自分一人。
平日なら学生が乗ってくるのでしょうか?

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烏山駅に到着すると、待ち構えていたのはキハ40
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これは国鉄標準色なのでしょうか? レトロな塗装です。

途中の大金駅で列車交換
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 これが話題のEV-E301系電車 ACCUM。非電化で架線がない烏山線を走る電車です。
今度ここに来るときは、これを狙いたいですね。 

そのまま列車に乗り続けて、終点の宇都宮に到着。今夜は宇都宮に泊まります。 
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宇都宮は餃子で有名な町。夕食は駅ビル内の「餃子のみんみん」で焼き餃子と水餃子(+ライス)を注文。
ここの餃子が一番好きです。

ホテルの窓からは…
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鉄にはたまらない絶景が広がっていました。
 
 

茨城・栃木一泊二日の旅(その2)

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前回からの続き。

下館駅で真岡鐵道のSLもおか号に乗って終点の茂木駅まで向かいます
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人生初のSL乗車。
真岡鐵道に乗るのも初めてで、すごく印象深い道中となりました。

途中の真岡駅で少し時間があったので、撮影タイム
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SLが持っている躍動感を感じました。生きている機械っていいですね

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足まわり、全てが美しい。

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向こうにD51の姿も見えます。これも本線で走るのでしょうか?

真岡駅を出発して、SLは栃木県の斜め下を走って行きます。
沿線には
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昨日までに積もった雪の中を走るSLの姿を写真に撮ろうとする撮り鉄の皆さんがいっぱい
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本当にたくさんの人がいました。乗客の10倍以上は居たんじゃないかな?
一方、車内は真岡・益子で何人かの乗客が降り、茂木まで乗り通したのは十数名…大丈夫なのかな?

途中すれ違う対向列車に乗っている乗客もそんなに多くは乗っていないようで、この先この路線が心配になります。
 
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列車は終点の茂木駅に到着。
車内の案内放送で道の駅もてぎへのバス時刻とか案内していたので行ってみることにしました。
距離的に歩いて行けそうだったし、バスも出発まで15分ぐらいあるみたいだったので歩きました。
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道中、車道の雪はほとんど溶けていましたが歩道は除雪されておらず、足下に気をつけて歩いていたせいで少し時間がかかりました。

ちょうどお昼時だったこともあり、道の駅もてぎは大賑わい。
施設内のラーメン店は行列が出来ていました。
ここで30分以内に食事して、また茂木駅まで戻って13時23分の列車に乗る予定だったのだけどなかなか行列が進まない…
自分の一つ前に並んでいたお客さんと相席のテーブル席に座って、ラーメンが出来るまでその方とお話ししていました。
その方は宇都宮から車で来て、ここでSLを撮ってたそうです。でもなかなか迫力のある写真は撮れなかったようで…
話しているうちにニララーメンが出来、急いで食べたのですが
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食べ終わって時計を見ると列車の出発まであと15分…これはちょっと無理かな?

相席の方に別れを告げ駅に向かって走り始めましたが、歩道に積もった雪を見て断念。
一本列車を遅らせることにしました。

道の駅の裏手の方に回って、乗る予定だった列車を撮影。
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ここは上り坂になっていて、SLの上り列車を撮影するには絶好のポイントみたいです。
(鉄道写真家の中井精也さんがそう言ってました)

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