2016年12月・18きっぷの旅(1日目)

今年12月は3連休が取れたので18きっぷを使って乗り鉄旅をしてきました。
クリスマス? 何それ?

横浜から上野東京ライン高崎線の快速に乗車。

高崎からは上越線の普通列車で水上へ

水上からさらに乗り継いで六日町まで向かう予定です。

水上から湯檜曽、土合とこの路線の名物駅を過ぎ、新清水トンネルを抜けるとそこは雪国でした…

でもちょっと雪が少ないような

隣に座っていた客が越後湯沢でおり、次の石打駅で乗ってきたオバさんが空いた隣の席に座ろうとして自分に話し掛けてきました。

「お兄さん携帯落としたよ。」

え、自分のはちゃんと持ってる。

どうやら前のお客さんが落としたものみたいでした。

仕方なくそれを預かり、六日町駅の駅員さんに届けて自分は旅を続けることにします。
無事に持ち主の元に戻りますように

六日町駅からは北越急行で直江津に向かいます。

車両はゆめぞら仕様でしたが、残念ながら上映は無し。

北越急行は速いですね。

やがて列車は直江津駅に到着します。

直江津で約30分の待ち時間。この間に駅弁を買い、停車中の車内で食べます。

直江津からはえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインに乗って糸魚川に向かいます。
列車内に、昨日の大火事の模様を語るおじさんがいて、ちょっとおもしろかった。

糸魚川は昨日大火事が発生し、甚大な被害を被った場所です。駅に到着し列車を下りると、火事の焼け跡のにおいがまだ残っていました。駅のホームからは現場となった場所を見ることはできませんでしたが、消防車やテレビの中継車を見つけることはできました。

ここからは今回唯一、JR西日本の路線である大糸線（糸魚川－南小谷）に乗ります。西日本のローカル線ではよく見かけるキハ120。

列車は糸魚川駅を出発後、大きく左に曲がり、姫川に沿って走ります。

途中雨も激しくなり、あまり景色は楽しめませんでしたが、姫川という名前からは想像もできない激しい川の流れが印象的でした。

南小谷からJR東日本の区間となりさらに南下。

昔、アニメの舞台にもなって脚光を浴びた海ノ口駅。そのアニメの主題歌が好きでした。

さらに信濃大町で乗り換え、そして

本日の宿がある豊科駅に着いたのは午後5時50分過ぎでした。

23日（金・祝）の経路