2017年12月中国四国旅行記(2日目)
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宿を出て、まず最初に向かったのが「うちぬき」
ここ西条市は石鎚山の麓にあり、市内のいたるところで「うちぬき」と呼ばれる自噴井があるそうです。
この水は環境省の名水百選に、そして某番組の名所にも認定されていました
水飲み場でその「うちぬき」を飲んでみると、確かに口当たりが柔らかく美味しい。
この水で造る酒を呑んでみたい気もします
ここ以外にも車で来てポリタンクで水を汲める井戸もあるようです
そして9時になったので四国鉄道文化館「鉄道歴史パークinSAIJO」を見学します
ここは予讃線を挟んで北館と南館に分かれていて、まずは0系新幹線のある北館へ
建物に入ってまず目についたのが、昨日訪れた津山まなびの鉄道館にも展示されていたDF50 ディーゼル機関車
ここのDF50は運転台に座ることも出来ます。もう感動!!
機関室に鎮座するディーゼルエンジンも見ることができます。結構大きいな
そしてもう一つは、四国なのに何故0系新幹線。
先頭車の前半分だけでしたが、こちらも中に入って見学することが可能。
新幹線の運転席に入ることができるのは他では聞いたことがありません(あったらごめんなさい)
マスコンやブレーキを動かすことも出来ました。超感動!!!
やはり実物に触れることができる展示は素晴らしい。四国鉄道文化館、十分に行く価値はあります
そして今度は南館。
まず目につくのが、フリースペースに置かれているフリーゲージトレインの試作車。
フリーゲージトレインとは車輪の幅を変えられる機構を持つ列車のことで、新幹線に使われる標準軌(レール幅1435㎜)と在来線の多くで使用される狭軌(1067㎜)の両方の線路を走行可能な台車を装備しています。
ここにはその第二次試作車が展示されているのですが、台車周りは確かに今までの列車と全然違う。
詳しいことはわかりませんが、九州新幹線長崎ルートで導入しようと色々実験を繰り返すも、結局諦めたのだとか。結構難しいのだろうな
そして南館の中には、C57蒸気機関車、DE10ディーゼル機関車、キハ65気動車が展示されていました。
こちらはさすがに運転席に座っての操作はできませんでしたが。キハ65の客室とC57の運転席を間近に見ることはできました。
そして最初の疑問、なんで四国で新幹線を展示してあるの?
その答えは、北館の隣にある十河信二記念館にありました。
第4代国鉄総裁として、新幹線建設を推し進めた西条市出身の十河信二さんの足跡をたどることができます。ここだけは見学無料!
伊予西条駅に戻り予讃線の普通列車に乗って、松山駅…を通り過ぎて伊予市駅へ
伊予市駅で列車を乗り換え
通称「愛ある伊予灘線」の下灘駅で下車します。
ここは言わずと知れた絶景駅、この駅を目当てにくるお客さんもいて、数名の乗降がありました。
列車以外にも車やバイクで来る観光客もいて、常に誰かがいる状況。
中にはインスタ映えを狙った写真を撮る人たちもいます。君たちその写真はツイッターの方がウケるよ
一通り駅を見学し、駅近くを散歩します。
本当にDASH島だったようです。そしてその左(西)には猫島で有名な青島もあるそうです
やがて来た次の下り列車に乗って、今度は伊予大洲駅で乗り換え。
内子線経由で伊予市に戻ります。内子線・予讃線を完乗して伊予市駅で再び下車。
近くの郡中港駅から伊予鉄道の郡中線に乗って松山市駅
そこから松山市内線に乗って、今晩の宿がある道後温泉に着きました。
駅近くの郷土料理店で鯛めしをたべ、道後温泉本館と椿の湯の外観を撮ってからホテルにチェックイン。
ホテルに荷物を置いて道後温泉本館に行きそこで入浴。今回は霊の湯と神の湯の両方に入ってきました。
そしてこの日泊まったホテルには
フロントの方にお手伝いしていただいて写真撮影。ありがとうございました
12月28日(木)の旅程
ここ西条市は石鎚山の麓にあり、市内のいたるところで「うちぬき」と呼ばれる自噴井があるそうです。
この水は環境省の名水百選に、そして某番組の名所にも認定されていました
水飲み場でその「うちぬき」を飲んでみると、確かに口当たりが柔らかく美味しい。
この水で造る酒を呑んでみたい気もします
ここ以外にも車で来てポリタンクで水を汲める井戸もあるようです
そして9時になったので四国鉄道文化館「鉄道歴史パークinSAIJO」を見学します
ここは予讃線を挟んで北館と南館に分かれていて、まずは0系新幹線のある北館へ
建物に入ってまず目についたのが、昨日訪れた津山まなびの鉄道館にも展示されていたDF50 ディーゼル機関車
ここのDF50は運転台に座ることも出来ます。もう感動!!
機関室に鎮座するディーゼルエンジンも見ることができます。結構大きいな
そしてもう一つは、四国なのに何故0系新幹線。
先頭車の前半分だけでしたが、こちらも中に入って見学することが可能。
新幹線の運転席に入ることができるのは他では聞いたことがありません(あったらごめんなさい)
マスコンやブレーキを動かすことも出来ました。超感動!!!
やはり実物に触れることができる展示は素晴らしい。四国鉄道文化館、十分に行く価値はあります
そして今度は南館。
まず目につくのが、フリースペースに置かれているフリーゲージトレインの試作車。
フリーゲージトレインとは車輪の幅を変えられる機構を持つ列車のことで、新幹線に使われる標準軌(レール幅1435㎜)と在来線の多くで使用される狭軌(1067㎜)の両方の線路を走行可能な台車を装備しています。
ここにはその第二次試作車が展示されているのですが、台車周りは確かに今までの列車と全然違う。
詳しいことはわかりませんが、九州新幹線長崎ルートで導入しようと色々実験を繰り返すも、結局諦めたのだとか。結構難しいのだろうな
そして南館の中には、C57蒸気機関車、DE10ディーゼル機関車、キハ65気動車が展示されていました。
こちらはさすがに運転席に座っての操作はできませんでしたが。キハ65の客室とC57の運転席を間近に見ることはできました。
そして最初の疑問、なんで四国で新幹線を展示してあるの?
その答えは、北館の隣にある十河信二記念館にありました。
第4代国鉄総裁として、新幹線建設を推し進めた西条市出身の十河信二さんの足跡をたどることができます。ここだけは見学無料!
伊予西条駅に戻り予讃線の普通列車に乗って、松山駅…を通り過ぎて伊予市駅へ
伊予市駅で列車を乗り換え
通称「愛ある伊予灘線」の下灘駅で下車します。
ここは言わずと知れた絶景駅、この駅を目当てにくるお客さんもいて、数名の乗降がありました。
列車以外にも車やバイクで来る観光客もいて、常に誰かがいる状況。
中にはインスタ映えを狙った写真を撮る人たちもいます。君たちその写真はツイッターの方がウケるよ
一通り駅を見学し、駅近くを散歩します。
遠くに見える島ってDASH島? pic.twitter.com/TFNRYi53Hc
— あさぎりさん[無断転載禁止] (@asagiri3) 2017年12月28日
本当にDASH島だったようです。そしてその左(西)には猫島で有名な青島もあるそうです
やがて来た次の下り列車に乗って、今度は伊予大洲駅で乗り換え。
内子線経由で伊予市に戻ります。内子線・予讃線を完乗して伊予市駅で再び下車。
近くの郡中港駅から伊予鉄道の郡中線に乗って松山市駅
そこから松山市内線に乗って、今晩の宿がある道後温泉に着きました。
駅近くの郷土料理店で鯛めしをたべ、道後温泉本館と椿の湯の外観を撮ってからホテルにチェックイン。
ホテルに荷物を置いて道後温泉本館に行きそこで入浴。今回は霊の湯と神の湯の両方に入ってきました。
そしてこの日泊まったホテルには
捻るとミカンジュースが出てくる蛇口、ホテルに備え付けられていた www pic.twitter.com/YicuKaY2g2
— あさぎりさん[無断転載禁止] (@asagiri3) 2017年12月28日
フロントの方にお手伝いしていただいて写真撮影。ありがとうございました
12月28日(木)の旅程
発駅 | 発時間 | 路線名 列車番号 種別など | 着駅 | 着時間 | 備考 |
伊予西条 | 10:29 | 予讃線 4637M 普通 | 伊予市 | 12:52 | |
伊予市 | 13:22 | 予讃線 4921D 普通 | 下灘 | 13:44 | |
下灘 | 15:21 | 予讃線 4923D 普通 | 伊予大洲 | 16:08 | |
伊予大洲 | 16:24 | 予讃線・内子線 4646D 普通 | 伊予市 | 17:23 | |
郡中港 | 17:29 | 伊予鉄道郡中線 574 普通 | 松山市 | 17:53 | |
松山市駅前 | 18:01 | 伊予鉄道3系統 1135 | 道後温泉 | 18:21 | |
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