2017年9月 小海線〜吾妻線の旅(一日目後半)
前回からの続きです全国のJR駅で最も標高が高い位置にある野辺山駅を後にして、小海線の旅を続けます。
混雑した小淵沢行きの列車に乗り
今度下りたのは甲斐大泉駅。この辺りは別荘地にもなっているようです
駅近くにある、甲斐大泉温泉パノラマの湯に入ってきます。
よく、銭湯の壁にタイル絵で富士山が描かれている浴場がありますが、ここの露天風呂からは生の富士山を見ることができ、そのせいかお客さんがいっぱいいました。
次の列車のこともあるのでのんびりとはできませんでしたが、時間なりに楽しめたと思います。
甲斐大泉駅からさらに戻って小淵沢駅。
HPで店休日だったのを知っていましたが、一応念のため確認してきました
小淵沢駅からHIGHRAIL1375星空号に乗車します。なぜ1号2号でなくこの星空号を選んで乗ったかというと、普通の観光列車って昼間に走って車窓を楽しむものですが、この列車は多分、夜がメインで昼の運行はおまけではないかと思ったからなのです。
その証拠に小諸側の先頭車にミニプラネタリウムスペースがあったり、座席の表地に星が描かれていたり、やたら星を推してるんですよね。
ここでHIGHRAIL1375の車内を見学。
まずは2号車のリクライニングシート。前方のカーテンの向こうがミニプラネタリウムで、この時点では準備中
次は一号車。多彩なシートがあります
ここはグループ向けのボックス席。今見ると窓が微妙な位置にあるよなぁ
ここはシングル席。進行方向に席を向けることで常に車窓を眺めることができる席です
ここはペア席。ここも車窓を眺めながら素敵な旅を過ごせそうですね
売店。HIGHRAILグッズやスイーツなどを売ってます
売店のカウンターに並べられた各種ドリンク類
一通り見て回り、席に着いたところで出発
野辺山までの車中では案内人の方も同乗
先頭二号車のミニプラネタリウムで、特別プログラムの上映会が行われ
案内人の方の解説でプログラムを鑑賞。
この案内人の方が野辺山駅でのイベント「星空観測会」でも解説をしてくださります。
列車は野辺山駅に停車。乗客は全員一度車外に降ろされて再び出発するまでの一時間、星空観測会が行われるはずですが…
空は星空どころか今にも雨が降ってきそう。まあ天体観測なんて無理ですな。
近くの体育館に移動してビデオ上映会となりました。聞くところによると、今年の夏は天候不順のため、綺麗に星が見えたのはまだ三回だけだったとのこと。そのうちの一回が昨日だったというから恨めしいところであります。
なお、野辺山で星がきれいに見えるシーズンは夏(今年は例外ですが)と冬だそうで、特に冬はお勧めだそうです。防寒準備をして冬にリベンジするかも
体育館会議室でのビデオ上映会が終わり再び駅前に戻って
まだ時間があるので案内人の方が星座とギリシャ神話の物語について語ってくださいました。
何故かsupercellの「君の知らない物語」が聴きたくなりました
その間列車の方は一度退避を行い、後続の普通列車に追い越され Σ(゚д゚;)
準備ができたところで再度乗車。
この先は普通の観光列車(ただし夜なので車窓は全く期待できず)となりまして…
こうなるともう、食べるか呑むしか楽しみはなくなるわけで。
事前にびゅうのHPで予約した特製弁当(ノベルティ付)を売店にて引き取り
さらにお酒を買って、車内で飲んでいました。こういうことを割と気兼ねなくできるのも観光列車の楽しみですよね。
これを読んで星空号に乗ろうと思った方、小淵沢駅で駅弁を調達するか途中駅から乗る方はびゅうのHPからお弁当を予約したほうがいいです。
列車は佐久平駅を過ぎ、終点の小諸駅に到着しました。
この日は懐古園の隣に建つホテルで一泊しました。料金は安かったけど大浴場が温泉になっていて結構よかった。お勧めです
9月9日(土)の旅程
今度下りたのは甲斐大泉駅。この辺りは別荘地にもなっているようです
駅近くにある、甲斐大泉温泉パノラマの湯に入ってきます。
よく、銭湯の壁にタイル絵で富士山が描かれている浴場がありますが、ここの露天風呂からは生の富士山を見ることができ、そのせいかお客さんがいっぱいいました。
次の列車のこともあるのでのんびりとはできませんでしたが、時間なりに楽しめたと思います。
甲斐大泉駅からさらに戻って小淵沢駅。
【悲報】小淵沢駅の名所認定を受けた井筒屋、本日店休日 #出発ローカル線聞きこみ発見旅 pic.twitter.com/AZtROgV3pa
— あさぎりさん[無断転載禁止] (@asagiri3) 2017年9月9日
HPで店休日だったのを知っていましたが、一応念のため確認してきました
小淵沢駅からHIGHRAIL1375星空号に乗車します。なぜ1号2号でなくこの星空号を選んで乗ったかというと、普通の観光列車って昼間に走って車窓を楽しむものですが、この列車は多分、夜がメインで昼の運行はおまけではないかと思ったからなのです。
その証拠に小諸側の先頭車にミニプラネタリウムスペースがあったり、座席の表地に星が描かれていたり、やたら星を推してるんですよね。
ここでHIGHRAIL1375の車内を見学。
まずは2号車のリクライニングシート。前方のカーテンの向こうがミニプラネタリウムで、この時点では準備中
次は一号車。多彩なシートがあります
ここはグループ向けのボックス席。今見ると窓が微妙な位置にあるよなぁ
ここはシングル席。進行方向に席を向けることで常に車窓を眺めることができる席です
ここはペア席。ここも車窓を眺めながら素敵な旅を過ごせそうですね
売店。HIGHRAILグッズやスイーツなどを売ってます
売店のカウンターに並べられた各種ドリンク類
一通り見て回り、席に着いたところで出発
野辺山までの車中では案内人の方も同乗
先頭二号車のミニプラネタリウムで、特別プログラムの上映会が行われ
案内人の方の解説でプログラムを鑑賞。
この案内人の方が野辺山駅でのイベント「星空観測会」でも解説をしてくださります。
列車は野辺山駅に停車。乗客は全員一度車外に降ろされて再び出発するまでの一時間、星空観測会が行われるはずですが…
空は星空どころか今にも雨が降ってきそう。まあ天体観測なんて無理ですな。
近くの体育館に移動してビデオ上映会となりました。聞くところによると、今年の夏は天候不順のため、綺麗に星が見えたのはまだ三回だけだったとのこと。そのうちの一回が昨日だったというから恨めしいところであります。
なお、野辺山で星がきれいに見えるシーズンは夏(今年は例外ですが)と冬だそうで、特に冬はお勧めだそうです。防寒準備をして冬にリベンジするかも
体育館会議室でのビデオ上映会が終わり再び駅前に戻って
まだ時間があるので案内人の方が星座とギリシャ神話の物語について語ってくださいました。
何故かsupercellの「君の知らない物語」が聴きたくなりました
その間列車の方は一度退避を行い、後続の普通列車に追い越され Σ(゚д゚;)
準備ができたところで再度乗車。
この先は普通の観光列車(ただし夜なので車窓は全く期待できず)となりまして…
こうなるともう、食べるか呑むしか楽しみはなくなるわけで。
事前にびゅうのHPで予約した特製弁当(ノベルティ付)を売店にて引き取り
さらにお酒を買って、車内で飲んでいました。こういうことを割と気兼ねなくできるのも観光列車の楽しみですよね。
これを読んで星空号に乗ろうと思った方、小淵沢駅で駅弁を調達するか途中駅から乗る方はびゅうのHPからお弁当を予約したほうがいいです。
列車は佐久平駅を過ぎ、終点の小諸駅に到着しました。
この日は懐古園の隣に建つホテルで一泊しました。料金は安かったけど大浴場が温泉になっていて結構よかった。お勧めです
9月9日(土)の旅程
発駅 | 発時間 | 路線名 列車番号 種別など | 着駅 | 着時間 | 備考 |
海老名 | 6:21 | 相模線 581F 普通 | 橋本 | 6:46 |
|
橋本 | 6:55 | 横浜線 611K 普通 | 八王子 | 7:06 |
|
八王子 | 7:13 | 中央線快速 527T 快速 | 高尾 | 7:21 |
|
高尾 | 7:26 | 中央本線 523M 普通 | 小淵沢 | 10:20 |
|
小淵沢 | 10:58 | 小海線 8253D 普通 八ヶ岳高原列車3号 |
清里 | 11:23 |
|
清里
|
12:53 | 小海線 8255D 普通 八ヶ岳高原列車5号 |
野辺山
|
13:00 |
|
野辺山
|
15:39 | 小海線 232D 普通 | 甲斐大泉
|
15:57 |
|
甲斐大泉
|
17:11 | 小海線 234D 普通 | 小淵沢 | 17:27 | |
小淵沢
|
18:20 | 小海線 8223D 快速
HIGHRAIL1375 星空号 |
小諸 | 21:51 |